WAIT FOR EVENT

名前

WAIT FOR EVENT -- Slonik スクリプトを前の事象が完了するまで待機させる

概要

WAIT FOR EVENT (オプション);

説明

事象の確認を待機

Slonik はスクリプトの実行中に全てのノードで生成された最後の事象を記憶しています(より以前に呼ばれて生成された事象は現在検査されません)。情況によっては(CREATE SET の等)1 つのノード上で生成された事象は、さらなるコマンド(例えば、 SUBSCRIBE SET)が発行される前に、他のノードで処理されることが必要です。WAIT FOR EVENT は購読ノードが次の作業を開始する準備が整うまで、slonik スクリプトを待機させます。

WAIT FOR EVENT が動作を行うには、如何なる try ブロックでも外部で呼ばれなければなりません。

ORIGIN = ival | ALL

待機する事象のオリジン

CONFIRMED = ival | ALL

事象を確認しなければならないレシーバのノード識別子

WAIT ON = ival

検査を受けるべき sl_confirm テーブルのあるノードの識別子。デフォルト値は 1。

TIMEOUT = ival

待機する秒数。デフォルトは 600(10 分)。TIMEOUT = 0 とすると無期限に待機します。

WAIT FOR EVENT (
  ORIGIN = ALL,
  CONFIRMED = ALL,
  WAIT ON = 1
);