Safariのブックマークは2つのブックマークを扱うことができます。
「Safariのブックマーク1」「Safariのブックマーク2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
変換・同期・編集対象となるブックマークのファイル名をフルパスで入力します。
変換・同期・編集対象となるブックマークを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Safariのブックマークファイルを指定してください。
後述するブックマークファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は変換・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
このチェックボックスにチェックを入れるとブックマークバーの内容を同期・変換・編集の対象から外します。
Safariのブックマークファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Safariのブックマークを検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているプロファイルのブックマークを「Safariのブックマーク1」に設定します。
自動検出をやり直したい場合は
Safariのブックマークファイルは (APPDATAフォルダ)\Apple Computer\Safariの下にあるBookmarks.plist というファイルです。
APPDATAフォルダのパスは下記のとおりです。
アップグレードインストールを行った場合(例:Windows NT4.0から2000にアップグレードインストールを行う)等、特殊なインストールをした場合は場所が異なることがありますので、各自で確認してください。
OS | 場所 |
---|---|
Windows XP | Windowsをインストールしたドライブ:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data |
Windows Vista/7/8 | Windowsをインストールしたドライブ:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming |