Opera 19以降のブックマークバーは2つのブックマークバーを扱うことができます。
「Opera 19以降のブックマークバー1」「Opera 19以降のブックマークバー2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークバーファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。
変換・同期・編集対象となるブックマークバーのファイル名をフルパスで入力します。
変換・同期・編集対象となるブックマークバーを選択します。
ファイルオープンダイアログが開くので、Operaのブックマークバーファイルを指定してください。
後述するブックマークバーファイルの自動検出を行います。
このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。
チェックを入れるとフォルダー内のフォルダーを変換します。
チェックを外した場合、フォルダーの中にフォルダーを作らず、フォルダーの中のフォルダーを親となるフォルダーの中に作成します。Operaのブックマークインポータと同様の動作です。
Operaのブックマークバーを他のブラウザのお気に入り、ブックマークと同期する位置を指定します。
Opera 19以降のブックマークバーのファイルは初回起動時に自動で検出されます。
Opera 19以降のブックマークバーを自動検出すると下のメッセージボックスが表示されます。
ここで、「はい」を押すと表示されているブックマークバーのファイルを「Opera 19以降のブックマークバー」に設定します。
複数のブックマークバーが存在する場合は希望するブックマークバーが表示されたところで「はい」を押してください。
自動検出をやり直したい場合は ボタンを押すことで再度ブックマークバーファイルの自動検出を行います。
Operaのブックマークバーファイルの場所は下記のとおりとなります。
ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Stable フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。
ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Next フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。
ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Developer フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。