2-5.Opera 19以降のブックマークバー

 Opera 19以降のブックマークバーは2つのブックマークバーを扱うことができます。
 「Opera 19以降のブックマークバー1」「Opera 19以降のブックマークバー2」と書かれた枠でグループになっていて、それぞれにブックマークバーファイルのファイル名の設定と変換の設定を行います。

Opera 19 BMbarタブ

各項目の説明

テキストボックス

 変換・同期・編集対象となるブックマークバーのファイル名をフルパスで入力します。

参照ボタン

 変換・同期・編集対象となるブックマークバーを選択します。
 ファイルオープンダイアログが開くので、Operaのブックマークバーファイルを指定してください。

検索ボタン

 後述するブックマークバーファイルの自動検出を行います。

実行

 このチェックボックスにチェックを入れると変換・編集の実行対象になります。
 チェックが外れている場合は同期・編集ボタンを押しても内容は変わりません。

フォルダー内にフォルダーを作る

 チェックを入れるとフォルダー内のフォルダーを変換します。
 チェックを外した場合、フォルダーの中にフォルダーを作らず、フォルダーの中のフォルダーを親となるフォルダーの中に作成します。Operaのブックマークインポータと同様の動作です。

レイアウト

 Operaのブックマークバーを他のブラウザのお気に入り、ブックマークと同期する位置を指定します。

ブックマークバーファイルの自動検出

 Opera 19以降のブックマークバーのファイルは初回起動時に自動で検出されます。
 Opera 19以降のブックマークバーを自動検出すると下のメッセージボックスが表示されます。

Operaブックマークバー設定ダイアログ

 ここで、「はい」を押すと表示されているブックマークバーのファイルを「Opera 19以降のブックマークバー」に設定します。
 複数のブックマークバーが存在する場合は希望するブックマークバーが表示されたところで「はい」を押してください。

 自動検出をやり直したい場合は「検索」ボタンを押すことで再度ブックマークバーファイルの自動検出を行います。

Opera 19以降のブックマークバーのファイルの場所

 Operaのブックマークバーファイルの場所は下記のとおりとなります。

リリース版の場合

ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Stable フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。

Opera Nextの場合

ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Next フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。

Opera Developerの場合

ブックマークバーファイルは
(AppDataフォルダ)\Opera Software\Opera Developer フォルダにBookmarksというファイル名で格納されます。