式の入力・訂正(2D)

  • 画面の右側の数式登録パネルをクリックすることにより数式の入力・訂正・削除ができます
  • 数式登録パネル(平面)

    • すでに登録されている数式をクリックすると、訂正モードになり、入力・訂正フォームが表示されて、数式の変更ができます
      右クリックでポップアップメニューから削除できます。
    • 登録されている数式の左にマウスのカソールを持っていくと、表示・非表示のボタンが現れます。クリックすると非表示になり、もう一度クリックすると表示になります。
       ←──→

    • 定義関数定義定数では直接 マウスキーボード 表示されます。
    • 数式の入力には 文法を参照して下さい

    陽関数の入力

    新規モードの場合には、重なって表示されるマウスキーボード から式の入力をします。

    • 訂正モードのときには導関数表示ボタンが表示され,クリックすると,陽関数の導関数を計算して、導関数の式が登録されてグラフを表示します。
    • pen色ボタンをクリックすると色設定ダイアログが表示され、色の変更ができます
    • 線の種類は実線と点線を選択できます。
    • 残像のチェックをはずすと、このグラフはパラメ−タ等の変更をしても残像を残すことはできません。

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    図形の方程式・不等式

    図形式 は陽関数、陰関数を区別せずに、x、yの式を y-1=2x+1 や (x-1)^2+y^2<=4 のように自然な式で表示するものです。この表示の場合は、等号または不等式が必要です。等号の場合はグラフ、不等号の場合は領域を表示します。

    • 数式に不等号が含まれているときには、さらに、領域色ボタンと領域スタイルボタンが表示されます。
      境界が含まれない場合には境界線はpen色では表示されずにsilver色で表示されます
    • 領域色ボタンをクリックすると、 色設定ダイアログが表示され、色の変更ができます
    • 領域スタイルはボタンで変更できます。

    (x+y>1)∩(x^2+y^2<4) のように入力すると、2つの領域の共通部分が表示されます。
    (x+y>1)∪(x^2+y^2<4) のように入力すると、2つの領域の和集合が表示されます。
    (x+y-1)(x^2+y^2-4)<0 と入力したのを比較してみてください
    ∩と∪は集合演算の機能も持っていますので、複数の領域に対して適応できます。
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    媒介変数表示

    媒介変数の入力は、x=f(t) と y=g(t) を入力し最後に、tの範囲を入力します。
    tの範囲にはπや°やパラメタも使えます。また,終点に矢印を付けることもできます。

    例 リサージュ曲線

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    極方程式

    極方程式の入力は,r=F(t) を入力して、つぎに極の中心を入力し、最後に、tの範囲を入力します。 tの範囲にはπや°やパラメタも使えます。また,終点に矢印を付けることもできます。

    例 アルキメデスの螺旋

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    直線・線分・円 (点線を選択できます。)

  • 点が登録されているときに選択できます。

    新規モードでは入力・訂正フォームと、直線・線分・円の選択フォームが表示されます。最初に直線・線分の種類を選択します。
    後で入力・訂正フォームのをクリックすると、直線・線分・円の選択フォームが表示され種類を変更出来ます。

    入力・訂正フォーム

    直線・線分・円の選択フォーム

    1. 1点と方向で決まる直線
    2. 2点を通る直線
    3. 2点を結ぶ線分
    4. 2点を結ぶ有効線分
    5. 2点を結ぶ半直線
    6. 3個以上の点を結ぶ折れ線
    7. 内部を塗った多角形
    8. 中心と半径で決まる円
    9. 線分の補助線
    10. ベジェ曲線(4点指定)
    11. 点を中心として回転した弧
    12. 角の補助線
      のいずれかを選択します。

    次に点の選択フォームから、点を選択します。

    • 1〜5,9,11では点を一つずつ選択します。
    • を選択した場合には、

      点列を登録します。

    例えば ABC のように登録すると、6では A-B-C と結んだ折れ線を、7では△ABCを登録したことになります
    を選択した場合はさらに領域色と領域スタイルを選択できます。
    円の場合はさらに半径をマウスキーボードから入力します。点の座標と同様に数字が入力されているときにはドラッグで半径を変更できます。
    を選択した場合には入力・訂正フォームにが表示されます。長さの等しい線分等に目印として利用出来ます

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  • 平面の点の登録(座標)

    2D画面で右クリック
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    数式登録パネルを左クリックして入力
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    座標で定義した点のドラッグ条件
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    平面の点の登録(性質)

    数式登録パネルを右クリックして入力
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    点を他の式で使う
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    点列データの作成と読み込み

    CSV形式のtextファイルを読み込んで、点列を表示します。

    CSV形式のファイルの点列への読み込み
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    定義関数と定義定数

    定義関数 定義定数
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