●陰影のついた画像を保存できません。
普通の保存は作業中の画像を保存するためのもので色と高さが別のチャンネルに保存されています。これを開いても陰影はついていませんし、チャンネルを拡張できるソフトでしか開けないでしょう。
陰影のついた画像はメニューのファイル→書き出し→陰影付き画像で保存できます。v0.3.1からツールバーにボタンをつけました。
●jpegなどの保存はつけないのですか
GLabは小さくしておきたいので他のソフトを併用して出来ることはやりません。面白ければやる場合もありますが、画像形式を増やすのは面白くないのでやりません。
●無料なんてすばらしい
何もしなくてよいという意味ではありません。対価を支払ってもよいと思うのなら何らかの形でネットに還元してください。これはパソコン通信の頃言われたせこい「Give and Take」の話ではなく、僕に直接還元する必要はありません。僕自身いろいろなフリーウェアを使っています。
しかしやりたければ何らかの作業で協力して貰うことも出来ます。
わかりやすい解説をつくる。
実際に絵を書いて公開する。
実用的な使い道について考える。
併用すると面白いか便利なソフトを探したり作る。
バグを探す。
初心者の質問に答える。
●あの機能がありません
普通のペイントソフトを作っていてもそれだけでとても時間がかかるし、有名なソフトだって未だにバージョンアップしているくらいきりのないことです。必要不可欠なものまたは面白い機能以外は後回しになりますし、あってもなくてもよいようなものはファイルを小さくするためにつけません。
●jpegが読めません
基本的なパソコンの知識は本とか他のページで覚えてからでないと解らないことだらけでしょう。親切な説明書を書くのはこれもきりのないことで面倒なのであんまりやりたくありません。説明書が長いと読む気がしないという人もいるのでやりがいもありません。
リンクをたどって初心者向けのページで画像ファイル形式などについて調べてみてください。
jpegを扱う機能はついていないので読めません。他のソフトで変換してください。
●文字がかけません
GLabには直接文字を書く機能がありません。選択に貼り付けるかプラグインを探して使用してください。
選択に貼り付けるには他のペイントソフトなどを使って白地に黒かまたは逆で文字を書いてクリップボードにコピーします。GLab側で選択範囲に貼り付けをします。選択が反転してしまっている場合は選択を囲む四角で反転をしてください。その後は塗るなりフィルターをかけるなりしてください。
●印刷できません
jpegと同じことですが他のソフトを使ってできる機能はGLabにはつけません。意味が理解できない人は画像ファイルについて勉強してください。
●陰影がつきません。
新規作成のときの初めの高さが高くなっていたり、筆の高さが0になっていたりするかもしれません。
●CD-ROMの編集の都合でLZHで収録させてください。
そちらでプログラムを取り替えてください。
●初心者向けに解凍した状態で収録させてください
アーカイブを変更することは禁止します。解凍した状態の収録はお断りします。初心者向けなら説明文を豊富にしてくれたほうが助かります。そもそも垂れ流しは初心者向けではないでしょう。
●お手数ですがこちらにメールしてください。お手数ですがこちらに登録してください。
しません。送られてきた以外のメールアドレスに返事を送ったり、お願いされた登録願いを出すような変なまねはしません。
●FilterFactory系のフィルタを高さチャンネルにかけたい
裏技みたいな話ですがPixia用のPhotoshopプラグインを通せば高さにもかけられなくもないです。
●PhotoTextで強制終了してしまう
適用ボタンは押さずに直接適用にしてください。
●透過PNGにしたい。
画像変換ソフトを使用してください。
なかなか透明度に対応しているものは見つからないという方はImageMagickというのがあります。Ring
Serverなどでダウンロードできます。win2kとなっていますが9x系でも使えます。
英語で、たぶんcygwinかなにかが入ってないとGUIは使えませんが変換するだけなら簡単です。
例えばfoo.tifで保存したなら
convert foo.tif foo.png
などとすればよいでしょう。
逆にTIFFに変換したい場合は
convert -compress None foo.png foo.tif
としてください。-compress Noneは無圧縮という意味です。GLabは圧縮したTIFFは読めません。
GLabの普通の「保存」で保存したTIFF画像には拡張チャンネルがついているので変換は出来ないと思います。たぶんしても意味がないので書き出しのほうで保存してください。