プラグイン フィルタ

 PhotoshopとPixiaのフィルタプラグインを使えます。
 設定でプラグインのあるフォルダを指して検索をしてください。起動時には検索をしませんので最初と変更があった時にそのつど検索して下さい。
 検索時にはサブフォルダやショートカットの先も検索します。フォルダを作ってその中にGLabで使えるもの、または使いがいのあるものへのショートカットを入れると良いでしょう。
 対応していない機能やバグも残っているので全てが動くわけではないし、強制終了してしまう場合もあります。フィルタをかける前に画像を保存することをお勧めします。

フィルタ

@ フィルタを実行します。ボタンを押すとメニューが出ます。
A 前回実行したフィルタをもう一度掛けます。
B フィルタをかけるチャンネルを指定します。
C 透明部分を変更しないようにします。
D 左上が前景色、右下が背景色です。

 詳細ウインドウの共通部分は詳細ウインドウの説明を見てください。

Photoshopプラグインの対応状況

Signature 'GLAB'
バージョン 3か4
必要な外部ファイル plugin.dllなど必要とするプラグインがあるならglab.exeかプラグインのあるフォルダにコピーするか、パスを指定してください。
リソース 'PiPL'
使える種類 フィルタ
プラグインフォルダ 設定でプラグインのあるフォルダを指して検索をしてください。
使い方 効果でフィルタを選んで、詳細ウインドウの実行ボタンを押してください。

画像の対応

画像モード グレイスケール、24ビットRGB
透明度 対応していますが一部のフィルタでバグが出ます。
レイヤー 使えません。
フロート 使えません。

PiPLの対応

EnableInfo 使ってません。
PIRequiredHostProperty 空白か'8BIM'か'GLAB'の場合に登録できます。
FilterCaseInfo inDefringeは何もしません。

FilterRecordの対応

ColorServicesProc XYZ、Labの変換ででたらめな値が返ります。
DisplayPixelsProc マットは使いません。複数のマスクの場合も一つしか使いません。
interpolate バイリニア法のみ対応しています。
bufferspace 使っていません。
processEvent 何もしません。
HostProc 何もしません。
serialNumber 空白です。
PluginMonitor 全て0です。
supportsAlternateLayouts FALSE
cannotUndo 使っていません。
PIDescriptorParameters NULL
ChannelPortProcs NULL
ReadImageDocumentDesc NULL
タイル状のバッファ 画像全体を一つのタイルにしています。
ResourceProcs 何もしません。

Get(Set)PropertyProcの対応

propInterfaceColor 使えません。
propCaption 使えません。
propHardwareGammaTable 使えません。
propWatchSuspension 何もしません。

 

Pixiaプラグインの対応状況

使える種類 フィルタ
Get(Set)Palette 何もしません。
画像モード RGB、グレイスケール(GLabがRGBに変換します)
レイヤー 対応していません

 Pixiaのフィルタを実行すると設定ダイアログが出ます。このときキャンセルしてもフィルタがかかります。もともと操作方法がPhotoshopと違っていて、こういう作りではないものを、無理やり同じようにしているので仕方ありません。

<戻る>