はじめに

【重要】サポートサイトについて

いろいろあって、公式サイト http://ips.fc2web.com/ のhtmlファイルを全て失ってしまいました。 なので、サポートサイトを暫定的に私のブログ http://www3.atword.jp/ips/ とさせていただきます。公式サイトもリライト中ではありますが、コンテンツ量が変に多いのと、 なかなか時間が取れないのとで、なかなか進んでいません。
ついでに、公式サイト中の掲示板もあまりの過疎ぶりにいつの間にか霧消してたみたいです(--;)

【重要】同梱音声ファイルについて

今バージョンから、音声ファイルを数点同梱しています。この音声ファイルは ザ・マッチメイカァズ に掲載されているものです。
ご自分で効果音を用意できない方はどうぞご利用下さい。なおこれら音声ファイルについては私の管理下にありません。ご使用に際しては、ザ・マッチメイカァズの利用規則に従って下さい。

ファイルは、プログラムファイルが入っているフォルダ内の "sound_files" の中にあります。ご利用環境に応じて、他の使いやすいフォルダに移動するなどしても動作に支障はありません。

これはどういうソフト?

 過去のバージョンから移行された方は、念のため開発履歴を参照いただくことをお勧めいたします。
 いや、初めて SEA に触れる方もやっぱり見た方がいいです。マニュアル本体でフォローし切れてない部分が書いてあるかもしれません。
 このページ の最下部に記載してあります。

 これは、ひとことで言うなら『効果音をキー一発で出すソフト』です。
例えばクイズ番組で司会者が『問題!』と言うと、すかさず『じゃかじゃん♪』という効果音が出ますね。あれをPCでやってしまおうというものです。ちなみにこういう効果音のことを、"SE: Sound Effect"と言います。
具体的な使い方を確認する前に、このソフトはどんなシーンで役立つかを見ていきましょう。

どんなシーンで役に立つの?

たとえば・・・・そうだなあ・・・
   結婚披露宴のつまらない余興を無理に盛り上げたいとき
   クイズもんの何かをやるとき
   運動会やイベントの表彰式
   演劇での効果音再生
   銃声を連発して、『かいかん♪』と言って一人ニタニタしたいとき(※1)
   打撲音を連発して、憎いあの人をどうにかしちゃったつもりになりたいとき(※2)
   意味もなく効果音を出しまくって意味もなく喜びたいとき

※1:本当に銃を連発させるのはやめましょう。単発もだめ。
※2:憎いあの人を本当に打撲するのはやめましょう


メモリはやたら食うけど、楽曲を数曲いっぺんに鳴らして、演奏されている曲名を全部当てさせるクイズ、なんてのもできますね。

このソフトでできること

   ・12個の効果音を任意のタイミングで再生できます
   ・wav, mp3 に対応しています。
    【※注意】mp3は長いものは扱えません。
   ・12個の効果音それぞれの音量を個別に調整できます
   ・今出した音が終わらないうちに別の音を出せます
   ・すべての音をいきなり停止(緊急停止)できます
   ・レコードを無理に手で止めたような停止(スローダウン)ができます(※4)
      スローダウンにかかる時間を0.4秒〜2.0秒の間で調整できます
   ・すうっと音が消えるような停止(フェードアウト)ができます(※4)
      フェードアウトにかかる時間を0.4秒〜2.0秒の間で調整できます
   ・各音源パネルに登録された効果音情報とその音量のセットを保存できます
      スローダウン・フェードアウトの長さも同時に保存されます

※3:(欠番)
※4:スローダウン中・フェードアウト中は次の音を出せません(最大2.0秒間)
※5:音源パネルとは、効果音を割り当てている枠のことです
【※注意】mp3 の場合、1分を超えるような長いファイルは扱えません。音源パネルへの登録は正常にできるのですが、発音キーを押しても発音しません。これは現在対処法がありませんので仕様とさせていただきます。ご注意ください。

特徴・開発コンセプト

   ・現場でのオペレーションは、ほぼキーボードだけで操作可能
   ・外付けテンキーも利用可能なので、外付けテンキーをリモコンみたいにできる
   ・機能が限定されてるので、覚えることが少ない
   ・発音しているのがどの音なのかを目で確認可能
   ・windows らしからぬ外観・操作体系(いいのか悪いのか…?)
     本当はヤマハあるいはベリンガーっぽいルックスを目指していましたが
     だんだんとひと昔前のローランドっぽくなってきました。

なんで12個なの?

テンキーで何個扱えるかな、というのが第一の基準です。現場での操作性を考え、テンキーでの オペレーションを前提に設計しましたので。

また、『一度に頭の中で管理できるのはこのくらいだろう』 という判断もあります。 あまり数を多く扱えても、ユーザ自身が記憶できないと、発音直前に一瞬 『あの音は どのキーだっけ?』 と迷いかねません。

なので、将来的にバージョンアップするとしても、この12個という仕様は継承 され続けていくでしょう。(気が変わらなければ)

このソフトは何て呼ぶの?

 Sound Effect Attacker 略して SEA。作者本人は 『エス・イー・エー』 というのが一番呼びやすいです。まあ、好きに呼んでください。