状態を保存する

『状態を保存する』とは?

 せっかく各音源パネルにサウンドファイルを登録しましたので、この状態を保存できるといいですね。 というわけで、保存しましょう。
 保存されるデータは、
   ・どの音源パネルにどのサウンドファイルが登録されているか
   ・各音源パネルの音量設定
   ・スローダウン速度
   ・フェードアウト速度
 です。

保存してみましょう

 まず、CONTROL PANEL にあるSAVE ボタンを押してください。
 すると、一般的なアプリケーションの「名前を付けて保存」と同じようなダイアログが出てきます。適宜ファイル名をつけて保存してください。

 ちなみに拡張子は"sed"、保存先フォルダはどこでもかまいません(音源ファイルのあるフォルダでなくても大丈夫です。自分で忘れない場所なら^^;)
 保存したファイルのことを、SEA定義ファイルと呼びます。

保存したからには読み出せるんでしょ?

 はい、もちろんです。
 まず、CONTROL PANEL にあるLOAD ボタンを押してください。
 すると、一般的なアプリケーションの「ファイルを開く」と同じようなダイアログが出てきます。適宜、保存しておいたファイルを選択してください。
 もし、設定しておいた音源ファイルがなかったりした場合は、その音源パネルには何も登録されていない 状態になります。そして、SEA定義ファイルを読み出した直後に、「一部の音源ファイルはロードされませんでした」 というダイアログが出ますので、OK を押してください。問題のなかった音源パネルは そのまま使用できる状態になります。