アイテム


↑アイテムエディットウインドウ

以下でアイテムのエディットにおける各項目の説明をします。

● アイテムリスト
まず、ウインドウ左のデータの羅列がアイテムリストになります。
その下の「新規」・「クリア」・「データ数」ボタンはアイテムリストを編集するものです。

● アイテム名
名前です。

● 値段
アイテムの買値です。
「0」にするとアイテムを売却できなくなります。

● 最大所持数
アイテムをいくつまで持てるか。

● カテゴリー
ゲームでは、アイテム名の左に、ここで指定したカテゴリーの画像が表示されることになります。
#アイテムカテゴリー自体のエディットはデータベース「システム4」を参照

● 種類
アイテムの種類です。
この設定によって、他の項目が無効になったり(灰色になって入力不可能になったり)、意味が異なってきたりします。

○ 薬
使用することで、回復や一時的な能力値の強化を行うことができます。
「効果値」は、HP・SPなら回復値になり、HP・SP以外なら戦闘中の一時的な上昇値になります。

○ 装備‐武器
装備すると、能力値が上昇します。
「効果値」は、HP・SPなら戦闘終了時の回復値になり、HP・SP以外なら上昇値になります。
通常攻撃や一部のスキルの属性・命中率・必殺率は武器に依存することになります。

○ 装備‐その他
装備すると、能力値が上昇します。
「効果値」は、HP・SPなら戦闘終了時の回復値になり、HP・SP以外なら上昇値になります。

○ 宝
使用することも装備することもできません。
宝は、ただのコレクターズアイテムもしくは換金するだけのアイテムとなります。

● 属性
属性を付加しておくと、対象に応じて(データベース「クラス」の「属性耐性」に応じて)ダメージやアイテムの効果量が変わります。
#属性自体のエディットはデータベース「システム4」を参照

● 命中率(%)
薬や武器の命中率です。
「種類」が「薬」の場合、命中率を「0」にすると装備している武器の命中率と同じになります。
マップ上で回復アイテムを使用した場合も命中率が反映されます(失敗する可能性があります)が、メッセージが出る等の失敗時の演出を用意していないため、回復アイテムにおいては命中率を100(%)にすることを推奨します。
#実際の命中率の算出方法はデータベース「システム3」を参照

● 必殺率(%)
薬や武器の必殺率です。
必殺が出ると、HP回復値やダメージが通常の倍になります。
※HP以外の能力値に対する効果(SP回復や能力上昇値等)には影響しません。

#実際の必殺率の算出方法はデータベース「システム3」を参照

● 効果値(HP〜はやさ)
アイテムの効果対象や装備者の「HP〜はやさ」の値を増減します。
詳細は「種類」の項目で説明しています。

「%で指定」にチェックを入れると、効果値をパーセンテージで指定できます。
HP・SPに関しては、最大HP・最大SPに対するパーセンテージを指定して下さい。
HP・SP以外の能力値に関しては、「種類」が「薬」なら装備後の能力値に対するパーセンテージで指定し、「種類」が「装備‐武器」か「装備‐その他」なら装備前の能力値に対するパーセンテージで指定して下さい。

● グラフィック
アイテム使用時におけるエフェクトのグラフィックです。

● 色
「グラフィック」の色です。
・そのまま(カラーアニメなし) … 色を変更しません。エディター上に表示されているグラフィックと同じ色になります。
・そのまま(カラーアニメあり) … 色を変更せず、カラーアニメのみを行います。カラーアニメとは、エフェクトの色が目まぐるしく変わる演出です。
・その他 … 指定した色に変更します。(エディター上に表示されているグラフィックの色に変化はありません)カラーアニメも行います。

● 効果音
「種類」が「薬」の場合は、戦闘でアイテムを使用した時の効果音になります。
「種類」が「装備‐武器」の場合は、戦闘で通常攻撃を行った時の効果音になります。※効果音を指定しなくても、デフォルトの効果音(「wave」フォルダ内の「攻撃.wav」)が再生されます。

● 説明
アイテムにカーソルを合わせた時に表示される説明です。