セーブデータについて

ここでは、セーブデータに関連する注意事項等を書いていきます。

※ここでは、ステージやデータベース等のエディター上で保存するデータを「エディットデータ」と言っていきます。それに対して、ゲーム上で保存するデータを「ゲームのセーブデータ」とか単に「セーブデータ」と言っていきます。

■ エディットデータについて

エディットデータには、あらかじめサンプルデータが設定されています。
サンプルデータを手っ取り早く削除したい場合、「data」フォルダの中にある「database」フォルダと「stg」フォルダ内の全てのファイルを削除して下さい。
※フォルダごと削除しないようにして下さい。

ファイルを削除せずに、データベースの「データ数」ボタンで「1」を指定するだけでも十分かもしれませんが…

■ ゲームのセーブデータについて

ゲームのセーブデータは、主に以下の情報で構成されています。

・味方データ
・仲間リストのキャラデータ(「やとう」で表示されるキャラのデータ)
・復活リストのキャラデータ(「ふっかつ」で表示されるキャラのデータ)
・パーティーデータ(お金やスカウト、持ち物等)
・各ステージのクリア情報
・変数(イベント変数ではない)
・各シーンのBGM情報

ここで注意して欲しいことは、一度ゲーム上でセーブを行った後でエディットデータを更新しても、更新内容がセーブデータには反映されないということです。
更新内容を確実にゲームに反映させるためには、「はじめから」を選んで最初からゲームを始めるしかありません。
あくまでも「セーブデータには反映されない」ですから、例えばゲームのセーブデータには含まれない敵キャラのステータスやステージの地形等の設定を更新した場合は問題ありません。


1つ例を挙げます。

(1) エディターで、味方AのHPを100、敵AのHPを50と設定する。

(2) ゲームで、味方Aを雇ってからデータをセーブする。

(3) エディターで、味方AのHPを120、敵AのHPを60に変更する。

(4) ゲームで「つづきから」を選択して(2)のセーブデータをロード。
しかし、味方AのHPは100のまま…
さらに敵Aが登場するステージに挑戦してみる。
敵Aはゲームのセーブデータには含まれないため、HPは60。(ちなみに、敵データはステージロード時に読み込まれる)