世界の半分と、僕の帰宅。 攻略マニュアル。(ver1.14対応版)


お品書き:

⇒1、ボクキタの世界へようこそ
⇒2、キャラクター紹介
⇒3、基本的な操作
⇒4、スキル・アイテム紹介
⇒5、攻略のヒント
⇒6、データーベース
⇒7、ちょっとした小技集

⇒8、HPへ移動
⇒9、作者へメール(フリーメールだと弾かれる場合があります)


■ボクキタの世界へようこそ■

この度は、数あるソフトの中から『世界の半分と、僕の帰宅。』のダウンロード、誠にありがとうございます。
超個性派な主人公達と大事なネジが数本ぶっ飛んでるモンスター達の攻防戦!
その激戦の行く末に一体何が待っているのか?やり込み派な方にも隠しイベント満載!
気軽にサクサク進めるも良し!トコトンやり込むも良し!

三人の超個性派キャラクターから一人を選択して冒険するちょっと壊れたマルチシナリオARPG、此処に登場!


↑ゲームは超個性的な三人のキャラから選んで始める。
ストーリー
始まりの町で魔王討伐を誓い道具屋と共に数々の苦難を乗り越え、勇者達はついに魔王の元へと辿り着く。
しかし宿敵、魔王の口から洩れた言葉はこれまでの困難全てを否定する衝撃的な事実だった。
掟破り、壮大なスケールのお使いストーリーが今、幕を開ける・・・

■ゲームの始めかた。
 このゲームの起動には、(株)エンターブレイン様のRPGツクールXPランタイムパッケージが必要です。
上記リンクからインストールした後、「game.exe」をダブルクリックして下さい。

■アンインストール方法。
 bokukitaフォルダ事ファイルを削除して下さい。

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■キャラクター紹介■

■主人公キャラ
テッド 闇の術者

HP 15
SP 10

  2
  2
  4
魔力 3

得意スキル

ドレインフォース 消費SP2
 ■言葉遣い丁寧で紳士的にかなり間違った善人振りを発揮するフードを被って顔に傷のある如何にも怪しい男。
年に数回は必ず職質を受けるが当人はそれも勇者の宿命と勘違いしている。
彼の行き着く町や村で彼の姿を見て泣き叫ぶ子供は後を絶たない。
シェイラ 氷の術者

HP 18
SP 12

  2
  3
  2
魔力 4

得意スキル

ヒーリングフォース 消費SP4
 ■生物学・特に遺伝子操作に病的な興味を持ち、彼女所有の地下研究所まである危険因子。
彼女の自宅からは夜な夜な怪しげな悲鳴が聞こえ、近辺では村人が見たことも無い珍獣に襲われる事件が後を絶たないが、
彼女自身はその件全てに措いて黙秘を貫いている為、正確な事は定かではない。

スチュード 炎の術者

HP 25
SP 8

  4
  1
  1
魔力 3

専用スキル

ファイアフォース 消費SP2
 ■外人訛りでナルシストでフェミニストでエセ貴族を極めた危ない男。
当人が美的センスが無いと判断した物は力技で捻じ伏せる傾向があり、村の記念碑をピンクとパールホワイトでカラフルに染め上げたり、村長の屋敷に代々伝わる大皿を金箔でコーティングしてその上におびただしい量の花を生けてみたりと彼の周りで珍事件は後を絶たないが、当人は極めて良いことをしたと信じて疑わない。

■主な登場キャラクター

■魔王■


 恐るべき魔力と力を兼ね揃えた全ての魔族を統べる長。
…らしいが後先考えないナマクラ感漂う彼のその知性の影響で今回その人生烙印級の自滅を犯してしまう。
意外にも同じ魔族の間では信望は厚く慕う者が多いようだ。
存在感は某ル○ージ並に薄い。
■ハッタリ■


 魔族の間でも不信感漂う不甲斐無い重鎮達、『魔族四天王』に所属する唯一の実力派。
彼のその忍術は他を圧倒し、魅了させる。
…が、持ち前の極度の方向音痴が災いし、必要な時に常に現れないのも彼である。
大抵は何処かの街で飢餓と衰弱の為、死に掛けている。
■ネリー■


 その小柄な体型と持ち前の機敏さで魔族最強の暗殺者と謳われ真っ先に勇者暗殺の任務を任されるが、仲間達の一身の期待虚しくアッサリ撃沈。
ネリーの能力を高く評価している魔王に対する忠誠心は高い。
俗称「闇討ちのネリー」
■ディンガー■


 純粋に戦いを好み、自身の意思に敵対する者には種族を問わず容赦無い。
その性格上、根本に和平を考える魔王に対する忠誠心は低く、勇者討伐の声が掛かっても耳を傾ける事は無かった。
排他的で他との接触が余り無い事が原因か、勝手に自身を神格化し、他を見下している処がある。
実力的には魔族の中でもかなりの上位に位置するが、彼に関わろうとする者は余り居ない。
■ザメディ■


 人間でも魔族でも無い過去の存在。
その存在には謎が多く、目的を知る者も存在しない。
その力は凄まじく強大で、空間を操りそこに存在しない世界を作り上げる事を得意とする。
決してナ○ック星人ではない。

■蛇足:
 実は主人公キャラはあと一人居ます。二周目以降登場しますが、この世界で重要な鍵を握っている一人です。

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■基本的な操作■



⇒基本操作編。

■→←↑↓キー
 キャラクターの上下左右移動・メニューの選択。
■Cキー
 話す・調べる・メニューの決定
■Xキー
 メニューの表示・キャンセル
■「F1」キー
 環境設定

⇒ステータスの影響編。

・HP
プレイヤーの「現在の体力」/「最大値」を現しています。現在の体力が0になるとゲームオーバーです。
・SP
プレイヤーの「現在のスキルポイント」/「最大値」を現しています。主にスキルを使用する事で消費します。

・腕力
キャラクターの持つ純粋な腕力の事です。主に通常攻撃の威力に影響します。
・運
キャラクターの持つ運です。宝箱からアイテムが得られる確率・盗む成功率等に影響します。
・技
キャラクターの技量を現します。主に物理攻撃時のクリティカル成功率に影響します。
・魔力
主にキャラクターの持つスキルの威力に影響します。

・攻撃力
武器や装飾品等の戦闘能力としての効果を現します。主に通常攻撃の威力に加算されます。
・物理防御
防具や装飾品等の魔力に頼らない攻撃に対する防御効果を現します。
・魔法防御
防具屋装飾品等の魔力依存の攻撃に対する防御効果を現します。

・状態
「Free」・・・至って普通の状態です。
「触発」・・・後に触れる『触発系』と呼ばれるスキルが掛かった状態を表します。
「憑依」・・・後に触れる『召還系』の一部、憑依状態である事を表します。
「瀕死」・・・HPが残り少ない危険な状態を表します。
「封印」・・・ごく一部のモンスターが使う特殊スキル『封印』によって触発・憑依スキルが封じられ、攻撃能力を奪われた状態を表します。
⇒セーブについて。

セーブは『セーブゲート』と呼ばれるクリスタルで『セーブコード』というアイテムを消費することで行われます。
セーブゲートは主に、道中を邪魔するボスキャラを倒す事でその部屋に現れます(他は店の中等に存在します)。
セーブコードは、道具屋で10Gで買う、もしくは特定の雑魚を倒して宝箱から入手する事で入手出来ます。

⇒モンスターとの戦闘編。

 基本的にはモンスターに体当たりする事でダメージを与えます。
その時、モンスターの側面・背後から攻撃を加えるとダメージを受ける事無く攻撃を加え、更に相手を一瞬怯ませる事が出来ます。
逆に、モンスターに背後や側面を取られると攻撃を与える事が出来ず、一瞬怯んで相手に隙を見せる事になります。
正面同士の場合はモンスターとプレイヤー、互いにダメージを受けます。
尚、この時にクリティカルが発動すると、普段の二倍のダメージが与えられ、更に正面であっても反撃を回避出来ます。
同様に、触発系スキルで攻撃を加えた場合も反撃は回避出来ます。
クリティカルの出易さは、技に依存します。

大抵のモンスターは攻撃を加えると上の画像のように『激怒』という噴出しが出てきて『戦闘モード』に突入します。
この状態になったモンスターはかなり手強く、モンスター毎に様々な技を繰り出して来ます。
唯、この状態は長続きせず、暫く避けて居ると自然と解除されます。
攻撃を加えたらすぐに離れる!戦闘モードが解けたら更に攻撃を加える!といった流れが大まかな戦闘の常套手段になります。

尚、モンスターはHPが0になると宝箱を落としていきます。多少のお金と、運が良ければアイテムも入っています。


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■スキル・アイテム紹介■

ボクキタの世界には様々なスキルやアイテムが登場します。
これを有効に使い分ければ難易度はグッと下がるでしょう。てか、無作為に突っ込むと雑魚にも勝てない仕様になってます。
スキルはキャラクター毎特有で他のキャラのスキルは使えませんが、その代用品となるアイテムを使う事は可能です。
アイテムは主に、
・敵を倒して宝箱から手に入れる。
・購入する。
の二通りの方法で手に入れていきます。

他にも地下四階のモンスターを倒して略奪する等の方法もありますが、宿泊は出来なくなるわ、アイテム購入場所は狭まるわで結果難易度はケタ外れに上がるので余りオススメはしません。

⇒スキルの系統について。
このゲームのスキル(またはオーブ)は大きく分けて三種類の系統があります。
■即発動系
シェイラの得意とする、ヒーリングフォース等使用したその場で効果が現れる系統です。
特徴としては、相殺や封印の影響を受けないという点があります。
■触発系
このゲームのスキルでメインともいえる系統で特徴は其々がかなり様々で一概には言えませんが、
共通して言える事は、
・コレが掛かった状態で敵に攻撃を加える事で効果を発揮する。
・複数の触発系スキルを掛けると相殺されてしまう。
・召還中は使えない
等が挙げられます。大抵のモンスターは様々な弱点が存在し、その大多数はこの触発系のどれか、という点からも、このスキル(オーブ)の有効活用が最も重要な攻略の道でもあると言えます。

弱点を突くと、上の画像のようにモンスターの頭上に『弱点』の吹き出しが表示されます。
■召還系
この系統はかなり複雑で、即発動系、触発系、そして憑依とそれぞれ個々様々な特性があります。
また、殆どの召還系スキルは一定の条件をこなすまで隠れている事も特徴です。
召還系はver1.13現在で六種類。内四種類が憑依です。
憑依についてはちょっと複雑なのでこの項目の一番下に別途付記します。


⇒スキル・アイテム紹介
スキル・オーブ編
スキル名 オーブ名/価格 系統 効果
ヒーリングフォース ヒーリングオーブ/10G 即発動系 HPを少し回復させる。
ファイアフォース ファイアオーブ/10G 触発系 標的に炎の魔力をぶつける。破壊力C
アイスフォース フリーズオーブ/10G 触発系 標的を凍結させ動きを封じる。破壊力D
ドレインフォース ドレインオーブ/10G 触発系 不意に攻撃してきた敵のHPを吸収する。
正面からの攻撃には弱い。破壊力D
シールドフォース シールドオーブ/8G 触発系 敵の全ての攻撃・魔法・罠のダメージから一度だけ回避する。破壊力E
盗む スティールオーブ/30G 触発系 標的に腕力分の打撃を与え、怯んだ隙にアイテムを奪う。
成功率は運に依存。
歴戦のカスパール 無し 召還・憑依 歴戦の老兵カスパールを憑依させ、全ての武器・防具を装備可能にする。
HPボーナス30 通常技:打撃 クリティカル技:邀撃斬

アイテム編
アイテム名 効果
セーブコード セーブゲートでこれを一つ使う事によりセーブが可能。購入価格10G。
ジャグリングオーブ SPを少し回復させる。購入価格20G。
シーフリング 運が2上がるアクセサリ。アイテム取得率がグッと上がる。購入価格200G

■憑依について
ver1.03から試験的に採用した新種のスキル『憑依』は、召還キャラの一部の特性で他のスキルとは特性が大きく異なります。
憑依の主な特徴は、
・即発動系や触発系のように、一度使用しても解けない。
・憑依中に敵を攻撃するとSPが1ずつ消費され、0になると憑依が解ける。
・召還したキャラによって装備出来る武器・防具が異なる。
・スキル使用時とスキルが解けた時、一度武器・防具は全て外される。
等が挙げられます。
他にも憑依によっては何らかの制限があったり憑依中パラメーターにボーナスが付いたりと様々です。
憑依出来る召還スキルは全て一定条件を満たすまで隠れて居ますが、何れもゲームを有利に進める
上で便利なモノばかりです。普通のスキルに飽きたら探してみるのも面白いかも知れません。

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■攻略のヒント■


1、側面・後方は無防備!
このゲームでは基本的にプレイヤーが正面を向いていない状態では攻撃を加える事が出来ません。
一部スキルで例外もありますが、基本的には、標的に体当たりする事で標的に攻撃を与え、物理攻撃の
場合は敵の攻撃力からプレイヤーの防御力を引いた分(最低は1)ダメージを受けます。
側面や後方から攻撃を受けるとダメージを与えられないどころか、一瞬よろけて無防備な状態になります。
逆にプレイヤーが相手の側面・後方を捉えるとダメージを受ける事無く相手に攻撃を与え、更に怯ませる事が可能です。
戦闘では相手の動きを良く見て上手く敵の背後・側面に攻撃を加えていく事が肝となります。

2、セーブコードは余裕を持って。
何故って、イベントを制覇してセーブゲートが出てきても、セーブコードが無いとセーブ出来ないんです。
最初は10Gって高いケド、ヒーリングオーブの次に重宝するといっても過言じゃありません。
このゲームの難易度を高めている最大の原因がこのセーブ出来る箇所の制約です。
『やっぱ、アクションゲームはギリギリのスリルが必要っしょ?』という作者の勝手な思い込みによる仕様です。

3、スキル・オーブの特徴を把握!
特にメインで扱うのが触発系と呼ばれる標的に接触したときに発動するスキル。
これには様々な特徴があるケド、この触発系に共通して言える事は、二種以上の触発系スキルを掛けると
相殺されて消滅してしまうって事。
折角スキルを掛けていたのにスッカリ忘れてて相殺⇒無防備になったトコを敵に狙われる⇒抹殺
てなケースも良くあります。スキルを掛けかえる時はスキルチェックで魔力を解く事も出来ます。
ケースバイケースで有効に使う事をオススメします。

4、戦闘モードに要注意!
モンスター達は大抵は好き勝手にフラフラしているだけで、こちらから攻撃を仕掛けない限りはほぼ無害です。
しかし、一度攻撃を加えると其々が高い攻撃力を持つ必殺技や魔法を仕掛けて来ます。
しかも大抵こちらの攻撃は弾き返されてしまう・・・。
倒す為に戦闘モード突入は避けては通れないケド、実はこの状態、持続性が殆ど無い。
他にもテッドのシールドフォースで解く事も可能です。
攻撃したら一度回避してまた叩く。これが基本的なセオリーとなります。

5、残りHPに要注意!!
ゲーム中、プレイヤーのHPが最大HPの四分の一になると『瀕死』の噴出しが出て警告します。
ヒーリングオーブ等で回復出来れば良いですが、持って居ない時はとにかく逃げるに限る!
高い攻撃力を持つモンスターや戦闘モード突入中のモンスターに攻撃を喰らったらひとたまりもありません。
尚、四分の一以上HPがあると警告も出ないので、ギリギリ警告が出ないのに気付かずイキナリ抹殺って事も多々あります。
HPの確認はマメにしたほうが良いと言えます。

6、罠は大変危険!
ゲーム中、ちょこちょこ出てきてプレイヤーの邪魔をするトラップ。このダメージは半端じゃありません。
モンスターに弾き飛ばされて針に刺されてゲームオーバーなんて良くある事です。
このダメージを回避する方法はテッドのシールドフォース・もしくはシールドオーブしかありません。
また、シールドフォースは敵の魔法攻撃をも回避出来る唯一の技でもあります。

7、噴出しに注目!
ゲーム中、敵やプレイヤーからちょくちょく現れる噴出し、これに注目!
『激怒』・・・標的が戦闘モードに入った事を現します。十分に注意すべきです。
『弱点』・・・標的の苦手な技で攻撃を加えた事を現します。2〜3倍の威力が得られます。
『瀕死』・・・プレイヤーのHPが残り少ない事を現して居ます。なるべく戦闘を避け、回復手段に勤める事をオススメします。
『封印』・・・数少ないですが、ごく一部のモンスターが使ってきます。これを受けると、触発系・召還のスキルが使えず、更に攻撃は1しか与える事が出来なくなってしまいます。コレを解く方法は一定回数敵の正面から攻撃を加えるか、宿泊する以外ありません。この状態になっている時は、噴出しの他にも、ステータス表示(普段はFree)が『封印』になっています。

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■データーベース■

ボクキタの世界のモンスターはかなり個性的な癖を持つ者が多く、慣れるまではそこら辺の雑魚さえ脅威と言えます。
此処では序盤戦でプレイヤーを苦しめる雑魚モンスター・基本スキル・プレイヤーのデーターベースを公開していきます。

・モンスターデーターベース
モンスター HP 攻撃力
戦闘モード攻撃力
弱点 取得G
通常時ドロップアイテム
『盗む』時取得G
『盗む』時ドロップアイテム
凍結時取得G
凍結時に『盗む』ドロップアイテム
特記事項
サソリ 2(物理依存)
4(物理依存/突進)
1〜3
ヒーリングオーブ
1〜3
セーブコード or ファイアオーブ
3〜5
セーブコード or ドレインオーブ
地下五階〜三階に掛けて頻繁に登場する雑魚。通常時から攻撃力が意外に高い。
ドロップアイテムのヒーリングオーブはかなり重宝するが、HPが少ないからといって決してあなどる事は出来ない。更に戦闘モードに突入すると不意打ち判定になる為、カウンターを狙った技以外に反撃が出来ない。
テッドでプレイすると、攻撃を加えた後、即座にダークフォースを掛ける事で、逆に回復手段に活用する事も可能。
ニワトリ 1(物理依存)
3(物理依存/大暴れ)
2〜5
フリーズオーブ
5〜7
ジャグリングオーブ or フリーズオーブ
5〜7
ジャグリングオーブ or クリティカルオーブ
地下五階〜四階に掛けて登場。普段は好き勝手にフラフラしているだけだが、戦闘モードに突入すると途端に大暴れ。序盤戦で最もハタ迷惑っ振りを発揮する。
しかし、戦闘モードに突入しても攻撃力が上がるダケなので、そのスピードに翻弄されなければ触発系スキルで正面から止める事も可能。
そして、特筆すべきはその能力よりドロップアイテム。標的の動きを止めるフリーズオーブはこのゲーム中で一番重宝するといっても過言では無い。
スチュードでプレイすると弱点であるファイアフォースを持っている上に彼の馬鹿っ高い戦闘能力のお陰で一撃粉砕も可能。
最も、スチュードは運が低いためにアイテム取得に少々難があるが・・・。
キノコ 2(物理依存)
5(物理・魔力/胞子)
3〜5
セーブコード
3〜5
セーブコード or ドレインオーブ
5〜7
ジャグリングオーブ or クリティカルオーブ
地下四階以降出て来るかなり厄介なモンスター。通常時からジワジワプレイヤーに近付いてくるこのゲームでは珍しく好戦的なタイプの雑魚モンスターでもある。
特にトラップ付近をフラフラされると大変迷惑。イキナリ突き飛ばされて後ろの針でグサッとか容赦無い連携を使ってくる。
戦闘モード時はその攻撃力の高さがあり、防具に自信が無い時は打撃攻撃で挑まない方が得策。どうしても挑みたい場合には物理防御、魔法防御、どちらにも依存している為、とにかく数値の高い防具を付ければ動きも鈍い為、そこまで脅威では無いだろう。

ニワトリ同様、ファイアフォースに弱い点も狙いと言える。

・スキルデーターベース
スキル名 属性 消費SP 威力計算式 備考
ファイアフォース 攻撃力+力+魔力 初期スキルでは、最も破壊力が高く、コレを弱点とするモンスターも多い点が特徴。
スチュード専用。
ドレインフォース 魔力 正面からの攻撃に弱いが、戦闘モードに入った標的のカウンター等、テクニカルな面で威力を発揮する。更に与えたダメージ分HPが回復する点も魅力である。
テッド専用。
アイスフォース 魔力 威力こそ完全に魔力依存ではあるが、相手を凍結させる価値はかなり高い。
何故なら凍結した相手は無防備で、コチラはノーダメージで攻撃を加える事も可能だからだ。更に『盗む』を有効に扱うには避けては通れないスキル。
逃げるにも、攻撃にもあらゆる汎用性が効く優れたスキル。但し、効かない相手が居る事も事実。

シェイラ専用。
シールドフォース 0〜1 全方向からの敵からの攻撃・そして罠・魔法のダメージを一度回避する。ボス戦等で特に重宝するスキル。
ヒーリングフォース 最大HPの5分の一+(5〜15)回復 HPを回復させる唯一のスキル。イザという時非常に役に立つ。
シェイラ専用。

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■ちょっとした小技集■

知っているとちょっと得をする、ボクキタの世界の裏道的な小技集をちょっと紹介。

■命懸けの強奪!!
オープニングを飛ばさずに始めると、一緒に旅をしている道具屋さんが目の前に居ますね。
実は彼からは運が良ければヒーリングオーブを盗めます。
失敗すると死に掛けますが・・・

■宝箱のアイテム抽選。
モンスターを倒した後に出て来る宝箱、運が高ければアイテムが手に入りやすい訳だけど、運を上げる装備は大抵他の能力が低い!
この状態で戦うのはかなりキビシイですよね。
実は、この宝箱の抽選は、宝箱を開ける瞬間に行われます。
そこで、屈強な装備でモンスターを倒し、出てきた宝箱を取るときのみシーフリング等運が上がるアイテムを装備すると、アイテム発見率もグッと上がる訳です。
ただし、いちいち装備を変えなけりゃならない面倒臭さがあるケド・・・

■装備アイテムのマイナスについて。
魅力的な能力を持った装備なのに修正値にマイナスが付いているモノはちょっと気が引けますよね。
しかし、実はこのマイナス、装備によって底上げされた能力のみ減算するだけで、基本的な元々の能力には全く影響を与えないんです。つまり、技のボーナスが付く装備なんて何一つ付けていない状態で『技-1』のブランドローブを装備した処で、数値は全く変わらず、高い防御能力だけが付くわけです。この法則を利用すれば意外な組み合わせで物凄く有効な装備も可能かもしれません。
最も、このやりかただとどうしても能力は偏りますが・・・主に手強いボス戦で重宝する小技です。


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