その他

ゲームに関係あることとかないこととか。オマケに近いんで口調が軽めです。

アップデートについて 2012/05/28追加

今回のアップデートでバージョンが1.0*から1.1になりました。 それなりに大きなアップデートというわけです。
去年末に「出すよ」と宣言して、既に半年近く経っているわけですが……まあ遅いのは今さらでしょう(×)

今回追加された要素は「後で思いついたから入れた」というよりは「最初から構想にあったものを練り直して入れた」というものがほとんどです。
魔法にしろ、無間地獄(スコアアタック)にしろ、実はデータまで用意してあったものです。
そしてラスボスについても、今回は当初の構想にあった技を追加してパワーアップさせました。

大きなアップデートは今回で最後とし、後はバグフィックス等の細かなアップデートのみにする予定です。
それでは、これから始める方も、全バージョンをやり尽くした方も、楽しんでいただければ幸いです。

開発期間長すぎ

2003年からなので、もはや8年が過ぎています。あまりに長い。
まあ、絵・音楽・プログラム……と全てを個人でやってるからというのもあるんですが、 やっぱり仕事しながらというのが一番大きいですかね。 それにしたって長い、遅いというのは自覚してるんですが。

あと、個人製作の長所でもあり短所でもあるところだと思います。
すなわち「締め切りがない」ってことなんですよね。
仕事なら言うまでもなく、グループ製作なら個々に割り当てられた作業の締め切りというものは、程度の差こそあれ存在するでしょう。
その点、完全に個人だとこの辺が極めて曖昧、というか皆無です。
つまり、なんか気に入らないからとかそういう適当な理由でだらだらと時間が過ぎてしまうわけで。
開発期間の長さとデキの良さは比例しないというのに。
やっぱりケジメや区切りは必要なんですね。

動作環境について

動作環境に書いてあるスペック。
正直言ってかなり高めに見積もってます。おそらくこんなにいらないハズです。
とは言え、8年前ならともかく今ならこのスペックは下の下と言っていいくらいの低水準でしょう。
コレを満たしていないようなら、買い換えをお勧めします。
文章打ったりしてるだけなら十分ですが、そんな人はここ見てないだろうし。

現状、相性等によりおそらく動かないPCがいくつかあると思われます。
基本的にはRumbles Type-3や本作のお試し版と同じシステムなのでアレが動かない場合はコレもまず動かないかと。
と書いておきながら、1つだけこれに当てはまらない環境が……
とりあえず、古すぎるPCは対応しきれないかもしれないと牽制しておきます。

絵について

正直なところ、軽く絶望しました。
いや、デッサンとかちゃんと勉強したことないもんだから微妙なことになってしまい……
そんなわけで現在デッサンの教本(本格的なモノじゃないですが)を買って勉強中です。
立ち絵とか大目に見てください……

ダンジョンについて

個人的にただ長いだけのダンジョンとかあまり好きじゃないので、ダンジョンは総じて短めです。
脱出系アイテムを用意していないので長いと探索自体がイヤになるというのもあるのですが。
そういうアイテムがない理由は……まぁ本編を参照ということで。
多少は世界観に反してでも用意すべきかなぁと思わなくもないんですけどね。リメイク前はあったし。

狭っくるしいダンジョンとかあまり好きじゃないので、ダンジョンは総じて道が広めです。
いや、4人で戦ったりするのに、アリの巣穴のような狭い道じゃ戦えないだろう?とか余計なことも考えたり……
道を広くした弊害として、全体像が掴みづらいということが起きてしまいました。
つまり、今ダンジョンのどの辺にいるのか、どの道を通ってどの道が未踏なのかが分かりづらい。
もっと目印的な物を多く配置すべきなのかな、とも思っています。

バランス良く作るというのは難しいものです……(言い訳)

ゲームの完成度について

正直なところ、満足のいかない部分は多々あります。効果音がヘボいとか曲が少ないとかエフェクトが貧相とか。
イベントや敵の攻撃についても、構想だけはあれど実装してないものとか結構あります。
中には実際にデータがあるのに発生しないイベントとかも。

これらについては、今後ご要望などを実装するタイミングなどで追加できるものは追加したいな、と考えています。
操作性やゲーム内容、戦闘に関するあらゆることまで、ご意見・ご要望等あれば是非お願いします。
かなり試行錯誤な部分の多い作品なので、良さそうなモノはどんどん採り入れていきたいとも考えています。

戦闘でのちょっとした小技

敵に囲まれた時の対処法。
多数の敵に囲まれた時は、ガードせずわざと攻撃を受けて空中復帰を使うと被害を最小限にできることがあります。
敵の数が多い時はガードの上からでもかなりのダメージを受けてしまうので、 慌てず回復魔法の準備をしつつ攻撃を受けると良いかも知れません。
もちろん、復帰する時は上や下などを押しながら敵のいない方に向かうべし。

小技というか、キャラクター特性について。
ウィルは精神系の状態異常について100%の耐性を持っていますが、魔法によるHP回復量が半分という弱点もあります。
フェリアは戦闘中のMP自動回復スピードが遅いのですが、戦闘終了時に最大MPの20%が回復します(他のキャラは5%)。
他のキャラにも様々な特性があります。
これらを見つけ出し、戦闘中に考慮できれば有利に事が運ぶかも知れません。